出産前後の赤ちゃん&ママのためのケア【この時期が大事】
- 理学療法士 岡澤 奨
- 9月6日
- 読了時間: 2分

妊娠中は、腰が痛くなるのも姿勢が歪むのも仕方がない!
そう思い込んで諦めていませんか?
確かに、骨盤周りが緩みやすくなったり、お腹が大きくなることで
体に様々な変化はありますが、この時期にしっかりケアすることが大事なんです!
妊娠中にケアをすることで、、、
✅赤ちゃんを包む子宮の形が良く、赤ちゃんが正しい姿勢で過ごせる
✅座る姿勢・立つ姿勢を意識することで、体を守る筋肉がつく
✅出産の時間短縮など、母子ともに出産の負担が軽減される
✅産後に続くママの体の不調が軽減される
妊娠中からの運動や姿勢のケアは、最近では推奨されています。
ただし、妊娠の経過によっては運動をするのが難しい方もいますので、
何か取り組む際は、必ずお医者様に確認の上実施するようにしてください。
姫路の One’sFit で行ったアプローチ
妊娠の経過に合わせて、負荷を調整しつつ、
『トレーニング・ストレッチ・マッサージ』
を組み合わせてエクササイズしていきます
🔵トレーニング
妊娠中でも、股関節周りや肩甲骨周囲を鍛えることで、お腹が大きくなっても動く時のしんどさを軽減できます。また、正しくインナーを鍛えることで内臓や子宮を支えるサポートをしてくれるので、赤ちゃんも過ごしやすい体に近づきます。
🔵ストレッチ
妊娠中は、股関節周りの靭帯や筋肉が弛むので過度なストレッチは禁物です。
ただし、運動量が低下したり、つわりの影響でなかなか体を動かせない日が続くと体が固まってしまいます。出産や産後の育児のためにも適度なストレッチが、動きやすい体を作る秘訣になります。
🔵マッサージ
妊娠中は、腰痛や肩こり・むくみに悩まされることが多くなります。理学療法士という専門的な資格を持ったプロがマッサージすることで、お悩みを改善します
トレーニングだけ、マッサージだけのようにどれかのみでは、解決できないことが多くあります。
また、現在では0歳児の赤ちゃんの発達促進を促すコースも誕生しており、妊婦さんがこれから抱えるお悩みにも対応でくるプログラムが揃っていますよ!
お悩みの方は、お気軽にご相談ください!










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